前から気なっていたAirTag。でも結構お値段するので見送っていたのですが、この前ダイソーでたまたま見つけたダイソーもどき、買ってみたのでレビューします。

AirTagの仕組み
実はよく分かってなかったAirTagの仕組み。失いたくないカバンや財布に入れて位置を特定できるようにするタグをiPhoneの「探す」アプリでタグの位置を特定します。で、どうやって探しているかというと、近くにあるiPhoneやiPadなどのBluetooth信号を拾ってタグの位置を教えているそうで、それは自分のデバイスでなくても、全然知らない人のスマホから出ているBluetooth信号でもOK。
純正のAirTagだとタグの音を鳴らして探したり家族で位置を共有して一緒に探したり、その場所まで案内してくれたりします。さらには、紛失モードにすることでAirTagにスマホをかざせば(NFC機能が付いてるスマホ)持ち主の連絡先を表示することができ、持ち主にスムーズに返却することができます。
AirTagは小学生の見守りに使えるか
私がAirTagに興味を持った理由ですが、我が家には小学低学年の男子がいるのですが、家から小学校までは徒歩3分ほどの近さ。昼間だと人目もあり危険度は低いのですが、学校にちゃんと着いたかくらいは知りたいな、と思ったのと帰り道に時々友達の家に行ってしまっていつもの時間に帰って来ず心配だったりで、学校にスマホは持ち込めないし、AirTagってどうなんだろうって気になりました。
気にはなっていたけど純正のAirTagは5000円くらいするし、見守りに使えるのかわからないので購入をためらっていました。そんな時ふと立ち寄ったダイソーで見つけたのがAirTagもどき。
大きさはこのくらい。

表には電源ボタンがついており、裏は電池が入ります。手持ちのチェーンをつけました。

ダイソーのAirTagは税込1100円。ちなみに電池は別売り。CR2032の平たい電池をついでにダイソーで買いましょう。
さっそく、息子のランドセルに忍ばせて試してみました。結果は、、
見守りには全然使えなかった!!笑
いや、それはそうなんですよ。AirTagの仕組みを知れば分かるのですが、息子が通るルートや学校でiPhoneなどをBluetooth オンにしている端末がないと機能しないんだもの。学校の登下校の時間にそのような端末を探すのに苦労するらしく、息子の位置情報は途中の交差点で止まったままでした。
運よくBluetoothが発信されていれば学校に着いたことがわかる日もありましたが、見守りとしては使えないと判断しました。
やっぱり子供の見守りにはGPSが1番いいと思います。しかし月額制がほとんど。無料で使えるのは、他の人にGPS信号が知られないか心配で購入は見送りです。徒歩3分だしな、、。今まで通り、朝の見守りおじいさんに託すことに。よろしく、おじいさん!

ダイソーAirTagの機能一覧
- サウンド再生
- 経路
- 通知(タグが離れたら)
- 紛失モード
純正と同じような機能が使えます。しかし位置情報の精度が高いUWB(超広域無線通信)は純正のAirTagにしかない機能なのでものすごーく大切なものは純正の方がいいかも知れません。でもダイソーのタグでもおよその位置は把握できるので何につけようかな〜。
そもそもスマホ決済やApple Watchでの決済がほとんどなので財布を持ち出す機会も少なく、ほとんど物を無くさない私は盗難された時の対策としてカメラバックとかに入れようかと思います。
物は失くさないけど、物忘れがやばいです。買い物に出掛けて必要なものを買い忘れるアレです。

AirTagのお試しに!
AirTagは高価なのでお試しに、気軽に持ち物に付けられるダイソーのAirTagはちょうどいいと思います。
ダイソーでは速攻で売り切れるようなので気になってる方は見つけたらすぐ買った方が良さそう。
トリ合いになるかも知れません。

よし、仲直り。

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