ずーっと不思議だった。イヤフォンに2万も3万も払えるなんて、きっとすごい電話かかってくる人とか音楽聞く時の音にこだわってる人とかオシャレ感覚で所有感的につけてると思ってた。
そんな3000円代までのイヤフォンしかつけなかった私が最近AirPodsを購入した経緯やレビューを書きます。
- 高額なAirPodsを購入しようと思ったきっかけ
- AirPodsProを選ばなかった理由
- 耳の穴が小さくイヤフォン難民だった私
- 初めてのノイズキャンセリングに驚愕
- 3ヶ月毎日使ってみての良かった点、イマイチだった点
現在子育て真っ最中の私、イヤフォンに2万5千円も払うと思ってはみなかったんだけどアップル製品を買ってから事情が変わってきました。今現在、iphone とiPad13インチとminiの 2台を用途で使い分けしています。このブログもiPadを使って書いてます。普段は動画視聴とかで使用していますが、その視聴もその時によって寝転んでみたり、キッチンに持って行ったり、座りながらだったり、iphoneとipadをとにかくコロコロ変えて使用しています。
高額なAirPodsを購入しようと思ったきっかけ
イヤフォンをしている理由は、隣で子供が友達とだいたい電話しながらゲームしとるからです。こちらの声もデカけりゃあちらの声もでかいです。時に数人がガヤガヤ話しながら楽しそうにしています。
この猛暑ですし、オンラインでも友達と遊んでくれるのは仕事してる親としてはありがたい時代です。
さてそれはいいとしてとにかく
何も聞こえねぇ。
感動的ドラマも、怪談youtubeの幽霊の足音も、全てを打ち消す憎きボイスチャットめ!!
とはいえ子供ファーストなのでやめろとは言えず。むしろ楽しんで欲しいのでイヤフォンを愛用するように。
そして当初はBluetoothの接続が、接続しなおすたびにめんどくさくて(何台か登録できるけど、今使ってる機器から接続を解除しないと使えないやつだった)とうとうアップル製品同士での連携が早いというAirPodsを検討するに至りました。
AirPodsProを選ばなかった理由
私が購入したのはAirPods4のノイズキャンセリング付きモデルです。値下げセールし始めていたのでAirPodsProも候補にありました。価格差が数千円だったと思います。いつもの私なら、良い方、絶対Pro!となるのですが、AirPodsだけはProを選びませんでした。
私は耳鼻が弱く、健康なんだけど耳の厚を感じやすいようで耳を塞いでしまうインナーイヤー型だと耳の中が痛くなってしまいます。なのでカナル型しか選択肢がなかったです。
そしてAIrPods4のノイズキャンセリングはPro並みにいいよ!というユーチューバーの意見を参考にノイズキャンセリング付きを購入しました。そしてAirPods買うなら絶対ノイズキャンセリング付きをオススメします。
耳の穴が小さくイヤフォン難民だった私
市販の私の耳の形状が小さいらしく、市販のイヤフォンはほとんど痛くてつけてられませんでした。
カナル型ではほとんど合うものがなく、つけて1分で痛くなります。インナーイヤー型だとSサイズのピースのあるものでないと痛くなってしまいます。そして耳の穴を塞いでしまうので耳に圧がかかり、詰まったような感じになってつけていられませんでした。
AirPodsは耳の形状似合うように設計されてるようなので一か八かの購入でしたが、アップル製品なので合わなければ返品するか、中古でも高く売れるので損はないかな、と思いました。試着できるのはなかなかないですよね。

初めてのノイズキャンセリングに驚愕
機能がついたイヤフォンを使う事自体初めてだったのですが、ノイズキャンセリングの凄さにマジで驚愕しました。ノイズキャンセルのレベルも変えれますが、本当に周囲の音が消えて動画の音声がめっちゃ聞こえやすい。カナル型だよね!?
扇風機の音や隣で電話している子供の声もほとんど聞こえない。なんか、海の中にいるようだ。
全ての音が遮断できるわけではなく、隣にいる子供の声は聞こえないのに電話の相手の一部の子供の声はめちゃめちゃ聞こえたりする(どんな周波数しとるんや)のですが、それでも動画に集中できるレベルです。
みんなこんな世界を体験していたのね。すごい。
3ヶ月毎日使ってみての良かった点、イマイチだった点
半信半疑だったけどAirPodsを買ってからは子供の声にイライラすることもなく自分時間が持てるようになりました。
まったく音が聞こえないわけでもないので料理しながら動画も時々見ています。フライパンで焼く音、換気扇の音が小さくなるので、どうしても気になる動画の続きを見ながら料理することもできます。
当初の目的だったiphoneとiPadの切り替えもスムーズすぎてびっくりしています。Bluetoothの切り替えしなくても勝手に切り替わってくれる。
イマイチな点もあるのですが、ノイズキャンセリング時にドアを閉める音がものすごく バン!!と響きます。例えるなら映画館でスリリングな場面に低音のビビらせる感じの大きい音が鳴ると髪の毛とかが揺れる感じ。
イヤフォンなのでもちろん髪は揺れないんだけど耳の奥で振動を感じるような、気になる音になります。
慣れるまですごくびっくりしました。
自分が会話するとイヤフォンの音声を調整してくれる会話検知機能は期待していたのですが、私の使い方では必要なく使っていません。子供に話しかけられて話し返す時や意図せずボリュームが下がってしまい、動画の方の内容が聞き取れなくて巻き戻したりするのが面倒だったので初日でやめました。
ボリューム調整がAirPods側についていないので不便かなぁと思ったのですが、私はそもそも目の前にiphoneやiPadがあり、動画をみることが多いのでそちらで調整で全然大丈夫でした。
音楽とかだと欲しいかもしれません。Siriに話しかけると音量を変えてくれますが、ラグが多少あるので使わないです。
自分が音量調整するときはどんな時か、考えてから購入したほうが後悔ないと思います。
私はほとんど家でしか使わないのですが、本当に外部の音が聞こえなくなるので、子供が小さい頃や料理でも危険があるときはイヤフォンなしか外部音声取込みにしたほうがいいですね。取込みにすると会話できるくらい普通に聞こえます。ただそう鳴ると周りがうるさすぎたら動画の音声は聞こえないので諦めるしかないんですけどね。
私はAirPods 4 買って良かったです。はい。
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