Switch bot インターホン使用レビュー

Switch bot     インターホン使用レビュー

Switch botの便利さにすっかり魅了された私ですが、ずっと欲しかったインターホンがSwitch botから新発売ということで予約開始してから約2ヶ月ごに届きました。設置してから約2週間ですがレビューしたいと思います。


Switch bot インターホン買った理由

いくつか理由がありますが、我が家は一戸建てが建ち並ぶ住宅地にあります。マンションの時にはほとんどなかったのですが、一戸建てに住んでからびっくりしたのは訪問営業、宗教の勧誘の多さ。日曜日は何件も来たりします。
そしてその度にゴロゴロ〜している私は立ち上がり、インターホン越しに「結構です!」といきりたつ。
中には腹立たしい言い方で、何とか外に出て来させようとするヤカラもいます。そんなことしてあなたから何を買うというんだい、と思いながらも誰が来たか、は確認せざるおえない。

せっかくの休日を見知らぬ営業マンたちに邪魔されたくない。座ったまま(ゴロゴロ〜)誰が来たのか確認したい。というのが1つ。

そして、よくあるのが外出中に予期せぬ宅配便が来る。もしくは子供に受取を頼んでいてもゲームに熱中して出てくれなかった、ということがありました。
基本は置き配にしてるのですが、置き配ができないところもあったり、時間設定できなかったり、していても少し早く配達に来ていて受け取れなかったり。
宅配便をフル活用している私としては再配達を減らしたい、という意図もありました。

そして既存のインターホンが、下の子がインターホンの映像を確認できない高さにある、のも買い替えの理由です。友達が誘いに来ても確認が難しく、改善ポイントでした。


Switch bot インターホン 主な機能

  • インターホンとして外で子機鳴らしたら、親機が鳴り応答できる(基本)
  • スマホと連携してスマホでも応答できる
  • アレクサと連携してエコーショーから子機(外)が見れる、応答できる。
  • 自動音声機能がついているので話せない時も応答できる
  • 動体検知機能で子機付近に人が通ると録画される
  • 警報アラームを鳴らせる
  • スマートロック取り付けでドアロックの開錠ができる
  • 子機にNFC機能がついてるのでスマートロックがスマホやアップルウォッチで開錠できる

設定と取り付けは簡単 問題は親機の場所

スマホとの設定はSwitch botアプリから案内に沿って接続するので簡単にできました。
しかし、スマホは1つのSwitch botアプリアカウントしか登録できません。何台か登録できると思っていましたが、鍵の開錠ができるため防犯上1台だけの登録となるようです。アレクサは何台も接続できるため、各階にエコーショーなどモニター付きのものを置けばインターホンの応答ができます。

親機の置き場所ですが、購入時の想定ではゴロゴロ〜する場所のコタツの上かなーと思ってたのですが、置いてみると結構大きいと感じたのと、ピンポーン の音が目の前で鳴るというのはなかなかの違和感でした。
ふとした時に応答ボタンを押してしまって室内の会話が子機から外へダダ漏れするのも怖いし、あとコタツにはエコーショーがあるので場所変更することに。

元のインターホンの位置は下の子が届かないくらい高い位置なのでリビングにある私のPCデスクに一旦設置することに。親機には普通のコンセントがついているので電源が確保できる場所でないと使用できません。



子機の設置は既存の子機を取り外して同じ場所に設置しました。我が家は門灯とポストとインターホンが一体のアルミ柱に設置してあったのでそこに設置し直しました。
ネジ止めしようかと思ったのですが、ネジの径が合わなかったので付属の両面テープで取り付けました。配線は電源取りたくてやってみたものの通電せずだったしバッテリーもそこそこ持ちそうなのでそのまま使用することに。既存の配線が太すぎて公式YouTubeのように巻くのは難しかったです。
バッテリーが少なくなったら防犯カメラ購入時についていたミニソーラをつけてみました。充電はタイプcになります。
充電速度は速くないですが、取り外さずに充電できるしモバイルバッテリーを直射日光に晒すこともできないので天気のいい日に時々繋ごうと思います。

アレクサ エコーショとの連携

アレクサアプリに登録すればエコーショーでドアホンの様子が確認できます。
まずSwitch botのアプリからドアホンを選択して右上の歯車から設定に入ります。サードパーティサービスをタップし、Amazon Alexaを選択し、リンクします。

続いてアレクサアプリのデバイスからテレビドアホンを選択します。

右上の歯車をタップし設定画面の「ドアベル押下」を通知をオンにします。


その上のアナウンスをするデバイスで、ドアホンを通知するアレクサを選択します。ちなみに、ディスプレイがなくてもアレクサからアナウンスはしてくれるので違う階にいてもドアホンが鳴ってることはわかります。
ドアホンが鳴ったらアレクサからアナウンスがあり、ドアホン子機の映像が流れます。画質はドアホン親機の方がいいですが、我が家のエコーショーが古いからかもしれません。

使ってみて便利だったこと

外出中でも来客がわかるので便利だと思いました。外出先からの応答はまだ使ったことがないのですが小学生の子供がいるので来客中に見守ることができたり、宅配が来たらわかるようになりました。
インターホンの親機だけでなく、エコーショからも応答できるので移動しなくても家族も確認できるようになりました。

あとまだ使ったことはないのですが、自動応答機能がありました。

仕事中に出れないけど置き配してほしい時にボタンを押すと音声で伝えてくれるので便利だと思います。
勧誘にはお引き取りください、と応答してほしいですが無視を決め込んだ方が良さそうです。

イマイチで改善してほしいこと

あこれが現在の我が家の状態なんですが、一番致命的なことが起こっておりまして。
音声が途切れて何言ってるかわからない!!テストをしたときはクリアに音声が聞こえていたのですが、いざ宅配業者の方と会話しようとするとどうやら相手が聞き取りづらい表情をしている。
宅配の方に聞いてみると音声が途切れ途切れでした、との事、、何ですと!?
気になったので息子の協力のもと確認してみると、全く聞き取れない。ああ…え…
と全く会話にならなかった。なんでだ。

親機と子機との距離は直線でそんなに離れていないし説明書の範囲内。我が家はWifi6を使っており、親機とWifiの距離も障害物もなく近いし十分なはず、、。Wifiの混み合う時間とか関係あるのか、、?
ちなみに優先にしたところで通信は無線になるため意味がありません。

なので自動応答機能も途切れたらどうしよう、と使っておらず、満足ではない。
画質については申し分なく綺麗に映っている。レビューでは映像が汚いとの意見もあったが我が家はOK。むしろ綺麗。

そして期待していたエコーショーへの反映。こちらも実は少し使いづらい、
実際はこんな感じ

インターホン押す→1秒後くらいに子機(外)が「ピンポーン」という→親機も同じくらいで立ち上がり映像が出る→アレクサ「ドアホンの近くに人がいます」とアナウンス→2秒後くらいにジンワーリ外の映像が映る→スマホのアプリ通知で「ドアベルが鳴りました」

全てにタイムロスが発生しております。ボタン押したらすぐピンポンっていうだろ普通!向こうも「ん?押せた?あれ?」という表情で申し訳なくなります。
そしてゴロゴロスペースのエコーショーへ通知が来るのは向こうからしたら3〜4秒以上となるので結局親機の元へ猛ダッシュなわけです。猛ダッシュして応答したとしても向こうには「ワレ…ワレ…ハ…」と途切れ途切れの会話不成立のため1回玄関までも猛ダッシュです。帰らないで宅配便ー!!

なんか思ってたのと違う。。全然。
だけど私はSwitch botが好き。アップデートしてくれるよね?この先レスポンス早くなるよね?
エコーショーが古いからいけないの?買い換えようか?ね?ね?

と2週間使った正直レビューです。これはこれからのアップデートで改善されることを期待しつつしようしたいと思います。とりあえず猛ダッシュすればいいんでしょっ。泣

おまけ機能

これは取り付け場所によってはおまけじゃないのですが、このドアベル自体にもNFC機能があるのでスマホアプリのSuicaとかNFCカードを使ってSwitch botのドアロックを開錠することができます。
我が家は顔認証パッドも導入したのでそちらでほとんど開錠しているのですが、インターホンがドアのすぐ近くに設置するマンションだったり、門とかがあるようなお家だと先にインターホンで開錠しておけば帰宅後すぐに家に入れるんじゃないかな、と思います。

Switch bot 顔認証パッド 認証しないじゃないか


動体検出をオンにしておけば防犯カメラのように使うこともできるし、アラートを鳴らして警告することもできます。イタズラや防犯にも役立ちそうです。こちらは結構反応がいいので使えそうです。

2025/7/24 現在のレビューとしては我が家の環境では残念な結果となっていますが、今後の改善に期待しようと思います。





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